テレワークうつ

 テレワークになってから随分と時間が経過しましたが元気に過ごしていますか?
 最近、なんとなく元気のない方が増えています。
 ちょっと自分を見詰めてみませんか。
 テレワークうつを誘発させる原因は何なのでしょうか。
 うつ病にもさまざまな原因があるように、
  テレワークうつの原因にもさまざまなものがあります。
 1つの特定の原因により誘発される場合もあれば、
 複数の原因が重なってテレワークうつになることもあります。
 テレワークうつを誘発させる原因は
  ① 椅子に座ったままの長時間労働
  ② 孤独感
  ③ 仕事とプライベートの切り替え
  ④ コミュニケーション上のストレス
  ⑤ 運動不足や食事の乱れ
  ⑥ 正しく評価されていると感じられない
 そこで、テレワークうつを発症する(発症している)可能性がある人は、前兆をチェックしましょう
 メンタル面のチェック
  ・常に憂鬱な気持ちになっている
  ・それまで興味があったことに興味がなくなった
  ・ちょっとしたことでイライラする
  ・不安な気持ちが消えない
  ・理由がないのに焦っている 
 身体面のチェック
  ・食欲不振・食欲過多
  ・頭痛
  ・肩こり
  ・不眠または過剰睡眠
  ・性欲減退
  ・動悸
  ・耳鳴り
  ・めまい
  ・胃もたれ
  ・下痢または便秘
 第三者から見てチェック(自分自身では気づけない)
  ・表情が暗くて笑顔が少ない
  ・反応が鈍い
  ・そわそわしていて落ち着きがない
  ・ちょっとした失敗を長く引きずり、自分を責めている
 では、予防の取り組みをしましょう
  ・仕事とプライベートのメリハリをつける
  ・相談や雑談しやすい環境を整える
  ・自身が予防策を実践する
    起床時間や就寝時間をそろえる
    適度な運動を取り入れる
    ダラダラ仕事を続けるのではなくメリハリをつける
 それでも、テレワークうつになってしまったら
 さまざまな方法により改善できる可能性があります。
 薬物治療、精神治療、環境調整、療養などさまざまな改善方法があります。
 まずは、テレワークうつの症状を悪化させないためには、
 テレワークうつかもしれないと思った時点でケアすることが重要です。
 早期の時点なら、整体によって緩和も出来ます。
 交感神経と副交感神経のバランスを整えて、
 自律神経の失調になりにくい施術を行います。
 体の不調を改善し、テレワークうつに対処しましょう。